「Oun Ai Rak」 気になるタイドラマ最近の気になるタイドラマです。チャンネル7にて金土日放映しているタイドラマ「Oun Ai Rak」に少しはまりました。 全話見ていませんが、登場人物が気になる。 A)裕福でやさしい両親の元に育った女性。でも母親は交通事故でなくなってしまう。失意。そして悪いグループに誘われ、麻薬入りのお酒を飲まされ。。。。。(Thikhamporn Ritthaapinand) B)貧しい家で育つ青年。ずいぶんと年の離れた年下の男女の兄弟を持つ。父親はよっぱらい。朝は新聞配達、日中車の整備会社、夕刻お菓子工場で働き生計をまかなう。兄弟のいたずらでAの女性と出会い、惹かれ始める。麻薬騒動から助けたのも彼。(Trawan Jaruchinada) C)Bの青年とは知り合いらしい女性。売春グループでマネジャーとして働くも、自分が襲われそうになり、このグループから離れ、今は朝、豆乳売りを始める。この豆乳をBがAの家に内緒で届けている。 D)Cの彼氏となった青年。豆乳入りを手伝うが、元は裕福な家出身。旅行先でCがマフィアから逃げようとしているのを手伝うことになり知り合う。Bにかなり嫉妬。 E)Cの売春グループで働く女性。でもCを逃したり、お寺にタンブンに行ったりと実はまじめな性格。ある日、レイプされてしまう。 F)日頃売春グループに注意している警察官。しかし、Eのまじめさに惹かれ始める。レイプされたCを支える。 なんとも複雑な関係。 AとB,CとD,EとFと3組のカップルで展開するのですが、皆、良い味を出しています。 さて、しばらく観ていなかったのですが、久しぶりに見てみると、6人が一同にそろっているシーンでした。 さて、それからしばらくすると、A)の女の子とD)の男の子の父親同士の戦略で、二人は婚約発表をすることに。 このことに寝耳に水の二人はそれぞれ反発します。 D)の男の子はC)の女の子に婚約したい意志を伝えますが、B)の男の子はA)の女の子を受け入れられません。 あー結末はいかに。 韓国ドラマだけじゃないですよ。 タイドラマも注目あり! ちなみにA)のThikhamporn Ritthaapinandは、ミス・ティーン・タイランド2002でした。竹内結子似?松たか子似? タイではゲストを招いてのバラエティー番組が多いのですが、先日、Thikhamporn Ritthaapinandが出演。 思わず、かわいいから観てしまいました。でも、すごくハキハキしていて現代娘の印象。 タイのTV収録は視聴者を呼んで観客として収録するケースありますが、このときもそう。その観客の中心は女の子たち。その女の子たちがデキカメとか携帯電話で撮っているのが映し出されましたが、女性に人気あるんだな、と改めて実感。 (2004.08.08追加) E)の女の子はレイプされたときでしょうか、子供を身ごもってしまいます。F)のやさしさを感じながらも、自分を悪く思うE)。 別れの言葉を書置き、F)の元を離れます。F)はしばらくたち、それに気がつきます。外に飛び出すF)。 途中、車に接蝕しようにもE)の姿を追います。 E)は河の上にいました。今にも橋から飛び降りようと考えます。 そのとき、C)の女の子から電話が。話をするうちに自殺を思いとどめます。 そこへF)が。驚きのあまり橋から落ちそうになるE)。けれど二人はしっかりと絆を強めます。 そして入籍をします。 E)のおなかの子はE)の女の子とF)の二人の子として。 A)の女の子はいまだ父親に反発します。家には帰らず、女友達と一緒に遊びます。 買い物、遊び。 そんななか、B)の男の子を脳裏に浮かべます。 B)の男の子はわざとA)に冷たくしたのを、まだ気が気がついていません。 B)の男の子も同じく、彼女に冷たくしてしまったことを後悔し、バンコクの街をA)の女の子を求め探します。 A)の女の子は一度C)の女の子と遭遇します。 C)の女の子は皆心配しているのを伝えますが、A)の女の子は硬く拒みます。 一方、A)の父親は深く悩みます。 そして、わが娘が消えたことにB)の男の子が関係していると疑い、警察と 一緒にB)のいるスラム街に乗り込みます。 なんとか誤解を解いだB)の男の子は再び、街へ捜しに出かけます。 C)の女の子とD)の男の子は喧嘩をしつつも、だんだん愛情が深まります。 しかし、D)の男の子は深く悩みがあります。それは母親が死んでしまったこと。 父親や父親の部下の者に相談しても悩みは解消しません。 A)の女の子は自分のしていることを悩みながら、夜の遊びへ女友達と出かけます。 そこでテキーラを飲み、悪酔い。しかしお金が足りません。店のマネージャーはそれを許さず。 そこへ女友達がマネージャーに耳打ち。納得するマネージャー。 マネージャーはA)の女の子たちを別室へ案内します。そして女友達の一人をさらに別に。 しばらくすると彼女は戻ってきました。戻ってきたのはD)の父親の部下と一緒です。 この店は彼の店でした。そしてお金がない代わりに身体で代償したわけです。 そこで、A)の女の子を見つけ、なぜお前が来ないと詰め寄ります。 そして、言うことをきかないA)の女の子達を、外のごみステーションに放り出します。 D)の男の子は、ある日泣き亡き母の形見を見つけます。そこには別荘の鍵が。 D)の男の子はB)の男の子とC)の女の子でその別荘へ向かいます。そして寝室にあった箱を見つけます。 その箱を開けようとすると、、、誰かが来ました。 D)の父親の部下です。 3人は彼を押さえつけます。彼は父親が心配していたんだと言い、油断させますが、隙をみて3人を襲い、箱の中からCDを盗みます。 D)の父親は妻が隠し持っていたCDを探していました。 そのCDを奪うために妻を殺させたのです。 A)の女の子は荒れた気持ちを抑えられず女友達の案内のもと、とあるパーティーへ。そこか麻薬パーティーーでした。 そこへ警察隊が飛び込みます。制圧されるパーティー。A)の女の子たちは抜け出そうとしますが、全員警察に捕まってしまいました。 そこへ現れたのが警察官であるF)でした。 F)はA)の女の子がいることに気がつきます。 そして警察官としての良心と戦いながら、A)の女の子を逃がします。 A)の女の子は独り、お金を持たずバンコクを漂います。 寝るところもなく、着る者も汚れ、人々は彼女を胡散臭くみます。 お金を求め、食堂で働くも、店主は汚れたA)の女の子を冷たく当たるばかり。 A)の父親は、自分がわが子を理解していないことに気がつき悩みます。 そして末の娘のかけた人探しのラジオ番組にせつと親としての気持ちを述べていきます。 涙がとまりません。 そのラジオを聴いていた喧嘩をしていた人々は、耳を傾け、それぞれの家族愛を感じていきます。 Aの女の子の食堂でもこのラジオは流れていましたが、店主が聞くだけ。 そして皿を割ってしまったA)の女の子を追い出してしまいます。 D)の父親の部下はそれを届けます。 D)の父親はそのCDを預かると、部下を射殺。 翌日、川から死体があがります。 そのニュースを見て驚くD)の男の子たち。 彼らはまだD)の父親が悪者とは知りません。 D)の父親はCDを見ます。 そのCDはD)の男の子が小さかったときの思い出の映像でした。 彼が探していたのとは違いました。 A)の女の子は新しい食堂で働きますが、やはり店主の対応は冷たいです。 そして、また追い出されます。 そこに助け舟を出したのが、店に来ていたC)やE)が働いていた売春グループのメンバー。 やさしく声をかけ、A)の女の子をアジトに連れて来ます。 案内された個室の机の引き出しを何気なく開けるA)の女の子。 そこにはC)の女の子の写真がありました。 A)の女の子は過去C)の女の子が何をしていたか、知りません。 朝、E)の女の子は出かける用意を。仏様のお守りを忘れずに持ちます。 E)の女の子はF)と朝、分かれます。 そして、昔の売春グループのメンバーと会い、昔のママに現状報告をすることへ。 そのママはA)の女の子の個室に鍵をかけます。 A)の女の子が決心して家へ帰ろうと思った時には、鍵がかかって出られません。 D)の父親は、1つ気がつきます。それはこの売春グループのこと。 その探しているCDには彼の売春の様子が盗撮されていたのです。 彼は売春グループに乗り込みます。 D)の男の子は、母と別れたときにことを思い出します。 そして写真を胸に泣き崩れます。 その拍子にコンピュータのスイッチが。 すると、映像が。 そのCDはここにありました。 そして、彼は真実を知ってしまいます。 父親がこれを隠そうと母親を殺した。 D)の父親は売春グループに乗り込みます。 ママに乱暴に働き、偶然来たE)の女の子を殴り、そして、個室にいたA)の女の子を見つけます。 彼は戦略的に息子の嫁に迎え入れようとした彼女を見て、Hを試みますが、拒まれ、全員を拉致します。そして拳銃で脅します。 いつまでも帰ってこないE)を心配し、F)が売春グループのある美容室を訪ねます。そこは襲われた後。 そこで、A)の女の子がしていた髪止めを見つけ、B)の男の子にそのことを伝えます。 C)の女の子は気がつきます。 そしてD)の父親に電話をします。「CDはここにある」 それをD)の男の子も聞き、さらにショックを受けます。そしてCDを持ち出し、父親に会いに行きます。 けれど父親とは和解できず、家を出てしまいます。 父親は息子といるときと顔が変わり、出て行ったあと、手下達に、拉致したものは何かあったら殺せと伝えます。 D)の男の子は一度は川にCDを捨て、すべて無き物と考えますが、、、、、 一方、拉致されたA)の女の子たちは一度脱出を試みますが、見つかり、再び監禁されます。 E)の女の子はママに子供が出来たことを伝え、自分の気持ちを伝えます。 二人は和解していきます。 A)の女の子の家では父親が、娘を心配します。 その家へB)が訪れます。 「貴方が信じなくてもいい、でも今、貴方の娘はCD騒動に巻き込まれ危険なんだ」 翌日、B)の男の子、C)の女の子、そしてF)が集まります。 D)の男の子もCDを持ってやってきます。 4人は待ち合わせの工場へ。 そこへD)の父親が現れます。 父親は息子に問います。 「CDはどこだ?」 「ここにある」 人質となったメンバーもその取引を見守ります。 その現場には警察隊が向かいます。 A)の女の子の父親が、警察を急がせます。 そのとき銃撃戦が。 C)の女の子が腕を打たれます。 C)の女の子はママにもたれます。 二人は以前あったいざこざを水に流します。 「彼はどこ?」 D)の男の子の父親は息子をCDとともに引っぱります。 父親は警官に足を撃たれます。 息子にもたれる父親。 息子は父親に肩を貸します。 E)の女の子にF)が寄り添います。 A)の女の子にもB)の男の子が。 そのときB)の男の子が腕を撃たれます。 A)の父親が駆け寄り、娘を引きます。 銃弾が父親の腹部を撃ちます。 F)はE)の女の子を引いて走ります。 そのとき、E)の女の子の手から仏様のお守りがこぼれ落ちます。 そして背後から銃弾が。 崩れ落ちるE)の女の子。F)が駆け寄ります。 現場は警察隊で確保されました。 D)は父親に肩を貸し、外へ。 父親は車に誘導します。二人はその場を離れます。 「今は父と子だろ」 父親が息子に訴えます。 息子は車を警察病院へ。 駆け寄る警官に父親は拘束されます。 病院へ。 A)の女の子の父親が運ばれます。 E)の女の子も運ばれます。 二人は手術室へ。 A)の女の子の父親は難を逃れました。 A)の女の子は義理の母と抱き合います。 B)の男の子はそれを距離を置いて見守ります。 そして独り病院を去ります。 E)の女の子はまだ容態が悪い状況。 そしておなかの子供は命を失いました。 F)は病室に横になるE)の女の子の手を握り、ただ願います。 ママは思い出します。 E)の女の子は小さいとき、母親は亡くなり、独りっきりになったこと。 次第に愛情を感じる若きママ。 皆に邪険にされる子供に若きママは服を与えます。 そしてある日、子供に引かれていくと、そこには、女の子の赤ちゃんが捨てられていました。 C)です。 ママは抑えきれず、祀りにE)の祈ります。 E)の女の子の意識が戻りました。 F)に問いかけます。 「子供は無事?」 「。。。。無事だよ。親子3人で家で帰ろう」 脈が、 C)の女の子が手をとります。 「皆、なんでないているの?」 E)から涙が。 「みんなのこと好き、私の子の好き」 そして、息絶えました。 皆が泣き崩れるのに、F)はこれ以上泣けません。出会いを思い出します。 妻と子の魂はF)の胸の中で生き続けると信じます。 E)の葬式。 ママたちも白装束で参列。 A)の親子も参列します。 B)の男の子も参列。 A)の女の子は久しぶりにB)の男の子に声をかけます。 B)の男の子は「マイペンライ」(大丈夫)といい、あとにします。 葬儀の期間中、D)の父親の裁判が。 D)の男の子は裁判で父親を見守ります。 しばらくたち、 ママたち売春グループはまじめに美容室で働きます。 これが表の仕事だったのですが。 疲れた、お金が少ないといえども、まじめに働くと誓ったのでした。 B)の家では、幼い兄弟達からB)の男の子がからかわれます。 A)の女の子が恋しいんだろう。 確かに恋しい。 兄弟達が報告する。父親がまた泥酔している。 B)の男の子は父親に訴える。父親はお酒を飲まないことを仏様に約束するが、そのときに、胸の痛みが。 幼い兄弟はおかゆや豆乳を用意し、父親に食べさせる。 父親も幼い娘の頭をなでる。 少し家庭も落ち着きそうだ。 A)の女の子は、まだ義母に距離を置く。 義母はそれをわかりつつ、理解されるのを待つ。 父は戻ってきた娘に喜びを隠せない。 B)の男の子は決断してA)の女の子に電話をかける。 二人は会うことに。 当日車はない。B)の男の子はA)の女の子をバスに乗せる。 A)の女の子はバスが始めて。 二人はドリームワールドへ。 楽しそうに遊ぶ二人。 そこへ以前麻薬パーティーに一緒だったという男が現れる。 威嚇するB)の男の子。A)の女の子はそれを制し、自分でその男を殴る。 そして、B)の男の子は自分がしていたネックレスを彼女にあげる。 そして別れ際、彼は「さようなら」とつぶやく。 数日後、地方行きのバスに乗り込もうとするB)の男の子と幼い弟。 そこにC)の女の子とD)の男の子が。 B)の男の子はバスに乗り込みます。 A)の父親は娘に後妻のことを話します。 まだ籍には入っていないのですね。 仕事で辛いとき、病気になったときに力になってくれた。 そして、子供が出来てしまった。 A)の女の子は父親の正直な話に耳を傾けます。 ところが後妻は家から出て行こうとする。 「ここにいることは問題になる」 去ろうとする彼女のA)の女の子は「お母さん」と。 父のため、自分のため。 C)の女の子とD)の男の子は今までいたコンドミニアムを後にする。 父親の事件でもういられない。 新居は古めかしい小さな家。 「ぼくは大丈夫だよ」 「本当?何かしたら、貴方のあそこ切っちゃいわよ」 はさみを持ち出した。 あせるDの男の子。 D)の男の子は、バイク・メッセンジャーの仕事を始める。 ある日、C)の女の子の時計が壊れたことに、自分の腹を立てる。 「今までしてやったこと、今は時計も買えない」 苛立ちは消えない。 ある日、C)の女の子の学校を訪れるD)の男の子。 そこでやさしくする同級生に嫉妬し、悪戯をする。 彼女は間に入り、「兄よ」と紹介する。 翌日、D)の男の子は同級生の元へ。そして、「時計、コンピューター」とC)の女の子の興味ある品物リストを渡す。 興味があったら買ってくれ。 同級生はC)の女の子に時計を渡す。 「なんで知っているの?」 「お兄さんが教えてくれた」 「お兄さんじゃないわ」 自宅へ急ぐC)の女の子。そこにはトゥクトゥクに荷物を乗せて出て行こうとするD)の男の子。 追いかけるC)の女の子。そして崩れる。 かけよるD)の男の子。 二人は互いに抱き合う。 それから二人は朝、路上で豆乳を売り、彼女は日中学校へ、彼は日中仕事へ。 そんな生活でも二人幸せを感じていた。 地方にいるB)の男の子の元へA)の父親が。 「許してくれ、私が誤解をしていた」 そして何かあったら力を貸すと言い、その場を離れる。 後に残るB)の男の子。そのとき置かれていたケーキに気がつく。 A)の女の子がいた。 二人は愛を確認し、抱き合う。 幼い弟がからかってくるまで。 すっかりまじめな美容室のママにC)の女の子が会いにくる。 二人は分かち合う。 E)の女の子の火葬の日。 そこにはまじめになったB)の父親の姿も。 ママはごめんねと泣き崩れる。 B)の男の子が働いているパン屋にA)の父親が協賛して、E)の女の子のためのパンを作る。 そして皆が一人一人、自分の意見を壇上で語る。 5人は前へ進む。多分E)の女の子も皆の胸の中で。 おわり |